紙ヒコーキ~思いを飛ばせて~

指を絡ませて

「春川…」

「せんせ…?」

外はもう真っ暗だった。

寝過ぎた…。

「帰るぞ」

「はーい…」

私と先生は保健室を出て車に乗り込んだ。

ドクン

心臓が動く音がする。

何…?

やっぱり胸騒ぎがする。

私の身に何か起こるの…?

車が私の家の前に着いた。

「あっ…先生ありがとうございました!また明日…」

グイッ

「ひゃっ」

ポスッと先生の胸に頭が当たる。

先生に抱き締められてる。
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