キラキラ
「俺のやろっか?ほらっ」
「わわっ。」
「お茶!まだ口つけてねーし全部やるよ。俺はまだしばらくここでばっくれとくから」
あ〜、喉乾いてたから生き返ったようなきぶん。
あたしは勢い良く飲み干した。
「ほ〜、いい飲みっぷり。そんな喉乾いてたんだ」
「あ!てゆーか、あんたも文化祭の準備手伝いあるんじゃないの?」
「修斗のクラスだよ俺。サボるけど」
「はあ!?なんであたしが手伝ってあんたが手伝わないのよ!!」
「なあ、あんまぎゃーぎゃー言うと口塞いじゃうかも」
「ひぃっ…」