トライアングル
2人に、期待の目で見られて

ちょっと、照れくさくなった。



「…うーん。一言では言えないけど…

すごい、私を想ってくれてるとことか

色々考えてるとことか…

直が甘えてくるとことか、大好きかな!



もちろんカッコいいしね!!」




そこまで言うと、直に口を

手で塞がれた。




「もう…いいから…」




すごい真っ赤な顔をした直が

隣にいた…。



「ありがとう、鈴ちゃん!


直は、昔から鈴ちゃんが大好きだからね。


これからも、直のことよろしくね」


「こちらこそ!」




心温まった、お昼ご飯になった。






< 137 / 396 >

この作品をシェア

pagetop