関東最大ボーイズチームのマスコットになりました~ヤバい人たちに愛されまくり
おそるおそるドアを引いて、私は教室に入る。

しんっ……

私の顔を見た、瞬間だった。

皆の顔から、笑顔が消える。

まってよ……
なにこれ


戸惑うように、一人、また一人と私から視線を外していく。

私は知らず知らずのうちに、ミユの姿を探していた。


「あ……っ」

ミユは窓際にいた。

私の顔を見ると、あわてて駆け寄ってくる。

私は心底ほっとして、ミユに笑顔を返そうとした。

だけど。

< 187 / 242 >

この作品をシェア

pagetop