忘れられない夏〜君との思い出〜
俺も敦志の後についていくと、既に靴を履いて、宮川の隣にいる。



お前…行動はえーよ。



「秀哉!またな!」


「おーう」


「ごめんね、突然。敦志もらうかわりに夢叶を預けるわ」


「いや、もともと俺のだし」


「そうだったね!!それじゃあバイバイ」


「あぁ」



敦志達は、二人仲良く帰っていった。



「夢叶?上がれよ…ってなんで顔赤いん??」


「…………にゃんでもない…」


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