忘れられない夏〜君との思い出〜
「あ、ありがとぉ…」



部屋に二人きり……。



ヤバ…意識した途端、鼓動が速くなる…



部屋に二人きりなんて、はじめてじゃないのに…



いつになっても慣れないなぁ…



「敦志達結婚するんだって…。知ってた?」


「あ、うん…。真希が専門卒業したら結婚する約束だったんだよ?」


「え?マジ?」


「うん!高校三年の冬にそう言われたんだって」



秀哉君がいなかったあの時期に…ね。


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