【完】人形達の宴~通りゃんせ~


「俺、石についてあんまり分かんねぇーけど、結衣が選んだ石はスゲー綺麗だったな」


「そうだね。私が欲しかったくらいだし」





急に、諒ちゃんの足がピタリと止まった。


それにつられて私も立ち止まってしまったけれど、どうしたのだろう?




目の前でジッと私を見る諒ちゃんに首を傾げると、諒ちゃんの口が開く。


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