王子様の声フェチっ!
俺は目を覚ます

そこは白い部屋で

一人の女がいる

「柑也?起きたの?柑也!」

急に抱きついてくるから俺は少しビビる

「なっ、なんだよ」

その女はなぜか不思議な顔をする

「柑也、私のことわかる?
自分が誰か、わかる?」

俺は必死で思い出そうとする

でも出る答えはただ1つ


「わかんねぇ..........」




< 215 / 391 >

この作品をシェア

pagetop