王子様の声フェチっ!
「柑也、ちょっといい?」

急に透真に話しかけられた

それはお昼休みのこと

普通に二人でご飯を食べて

教室で右京と話をしていたときだった

「いい、けど?」

大した話じゃないだろう

右京を見ると首をかしげながら微笑んだ

行ってきたらいいけど後で教えろよ、このリア充が

だそうだ

俺はとりあえず透真についていった




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