金蘭の交わり【*大幅修正中*】
その時、組長室のドアが勢いよく開いた




悠『瑛梨佳っ‼︎』





なんで来たのよ…




なんで…助けてくれるのよ…




唯『もう一回、仲間になろう?』




嬉しいけど…





私には、もう無理なの。






瑛『前も言ったでしょ。私はここの仲間

なの。あんたたちとはもう何もないわ』





悠『じゃあなんで泣いてるんだよ。』




うそ…私、泣いてる?




私の頬に、生温かいものが流れている。
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