ズボラ女子が恋をした場合。
「実際のところ、どうなの?」
「どう……って?」
「遥斗、いいと思うけど」
そう言ってチョコを一つ口に放り込む美咲。
「…あのさ」
「ん?」
「……好きって、どんな感じなの?」
「え??」
「みんな、どうやって好きだって分かるの?
ほら、友達とか、なんだろ、家族とかの好きは分かるよ?なんなら、遥斗は好きだよ?でも、異性として好きって、難しいなって思って……」
いやー…、いつか来るとは覚悟をしていたけれども。こんな悩みを抱える日がくることを。
しかし恋って、難しいな……。