桜が咲き誇る日に…………*./完
わたしは、高校を卒業したことを伝えに
柊真の家に向かった。




ピンポーン

『はい?』


『どうも、桜咲です。』



『あら、お久しぶりね。どうぞ。』



『お邪魔します。』



40後半の柊真のお母さんは、柊真が死んだ後も、よく仲良くしてくれて、一緒に泣き明かしたこともある。
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