敵恋カンケイ。~双雷VS神亀~




 午後6時になったとき、あたしたちはある場所についた。






 ガラガラ…とシャッターを開け、あたしたちはそこへ入った。










「―――待ってたぜ、双雷」










 え…?中は、5人しかいなかった。



 予知でもしてたの?






「蒼くん、お待たせ」



「やっと来たか」







 ここは、神亀の倉庫。



 今まで神亀は、ずっとトップの座を守ってきた。そしてあの日よりも強くなってる。





 でも、あたしたちも強くなったよ……。







< 313 / 331 >

この作品をシェア

pagetop