敵恋カンケイ。~双雷VS神亀~
午後6時になったとき、あたしたちはある場所についた。
ガラガラ…とシャッターを開け、あたしたちはそこへ入った。
「―――待ってたぜ、双雷」
え…?中は、5人しかいなかった。
予知でもしてたの?
「蒼くん、お待たせ」
「やっと来たか」
ここは、神亀の倉庫。
今まで神亀は、ずっとトップの座を守ってきた。そしてあの日よりも強くなってる。
でも、あたしたちも強くなったよ……。