めがねのオクに





「ごめんっ!!」



でも、あいつは走って何処かへ行ってしまった。

きっと学校。


誤解…されたのかもな。

誤解、解きにいくか。


俺は宮村に電話をかける。

あ、宮村ってのは執事。


『朔邪様、御用でしょうか?』



「俺は撮影に遅れるって言っておけ。」



『ですが…』



「おい、逆らうつもりか?」



『いえ、承知しました。
他にご用件は?』



「特にない。もう切るからな。」



俺は電話をきった。

急がねぇとな。

俺は学校へと走った。




< 68 / 157 >

この作品をシェア

pagetop