♡狂っちゃうほど愛シテル♡
ささやくと、神谷くんはサッカー部のスポーツバッグを持って、教室を出て行った。


昨日とよく似た夕日が教室を照らす。

唇の熱が、また甦る。



甘い、そしてどこか切ない熱が。




☆End☆
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