Secret~私を助けた光~



優愛「はぁ。今日は入学式か…だるいなー」


中庭を通るとたくさんの人だかり。

それをめんどくさそうに見ながら優愛は

自分の教室へと足をすすめた。




そう、優愛はさっき人だかりに目を向けず

さっさと教室へといった女の子だ。


優愛「あほらし…」



優愛は教室に着くと椅子に座りさっきの光景を

頭にうかべていた。


日本1の幹部というだけで

媚を売り近づくおんなたち…


優愛はそんな光景が大嫌いだった。

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