年下彼氏はライバル会社の副社長!(原題 来ない夜明けを待ちわびて)

 生きてくなんてすべてが綺麗事ではないけど、私は間違いなく汚い生き方に属するんだと思った。そんなことを考えながらコーヒーを啜る。
 ゴールデンウイークはまたあの高原に行こう、お寺にお参りに行きたい。手帳を開いてスケジュールを確認した。







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