続・溺愛協奏曲 蓮と莉子の甘々な日々
周りのみんなもそんな蓮に慣れているのかくすくす笑ってるし・・・・
「まかり間違って莉子ちゃんとキスでもしようもんならどうなるかわかったもんやないなあ
東條はんに沈められるで~」
「片山さん、下手すると東京湾に沈められるかもしれないですよ・・・それくらいのこと蓮は簡単にするかもしれません」
涼くんと片山さんは苦笑いを浮かべながら好き勝手言っていた
蓮は舌打ちをしながらそこまではしねえけど東條組のシマには足を向けられねえだろうなあなんて恐いことを言っていた
本当は今日花火なんかをやる予定でいたから春さんに頼んで沢山花火を買い込んでもらったんだけど生憎の天気で花火は明日に延期
残念だね~なんて言いながらふと何気なく慎ちゃんに目を向けるとなにやら一点を見つめて固まっている
慎ちゃんどうしたんだろ?
なにかあったのかな・・・・なんか様子が変
慎ちゃんの目線は春さんの孫の美帆ちゃんに向けられてて・・・
玲奈ちゃんと茜ちゃんの前に座って筆談で話をしている姿を食い入るように見つめている
すると慎ちゃんは珍しく焦ったような感じで美帆ちゃんの前に行くとふいに彼女の腕を掴んだ
「まかり間違って莉子ちゃんとキスでもしようもんならどうなるかわかったもんやないなあ
東條はんに沈められるで~」
「片山さん、下手すると東京湾に沈められるかもしれないですよ・・・それくらいのこと蓮は簡単にするかもしれません」
涼くんと片山さんは苦笑いを浮かべながら好き勝手言っていた
蓮は舌打ちをしながらそこまではしねえけど東條組のシマには足を向けられねえだろうなあなんて恐いことを言っていた
本当は今日花火なんかをやる予定でいたから春さんに頼んで沢山花火を買い込んでもらったんだけど生憎の天気で花火は明日に延期
残念だね~なんて言いながらふと何気なく慎ちゃんに目を向けるとなにやら一点を見つめて固まっている
慎ちゃんどうしたんだろ?
なにかあったのかな・・・・なんか様子が変
慎ちゃんの目線は春さんの孫の美帆ちゃんに向けられてて・・・
玲奈ちゃんと茜ちゃんの前に座って筆談で話をしている姿を食い入るように見つめている
すると慎ちゃんは珍しく焦ったような感じで美帆ちゃんの前に行くとふいに彼女の腕を掴んだ