永遠をあなたに

俺はいつものように学校に来ていた

毎朝、恒例といってもいいであろう
女子たちの叫び声

俺は正直、うるさいとしか思わなかったが
この学園の王子的な存在として
いつものように王子スマイルで「おはよう」と言った

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