天体観測の夜は月に願いを… 

観測 5


 ☪ ***


夜が明け観測会が終わると、それぞれに帰宅した。

ほぼ徹夜の為、体が重いのに気持ちが高ぶって目が冴えている。


祈織「疲れたろう。風呂に入って少し寝たら。」

美咲「ふーっ、眠れるかな?」

祈織「今日は病院に行くんだよね。寝ないと疲れちゃうぞ。
   僕の一緒に行くから。」

美咲「祈織も?」

祈織「そうだよ。じゃあ、ちゃんと休んで。」

美咲「わ、わかった」


祈織が病院に付いてきてくれるなんて初めてかも祖母と私の大事な時間

だからといつも遠慮していた。

心境の変化かなあ?

それぞれの部屋に戻ると、シャワーを浴びる。食事は……食べたくないかも。

思っていたよりも疲れていたらしい、いつの間にかベットの上にうつ伏せの

のままで寝てしまった。



今何時?時計を確認すると十一時過ぎ、熟睡したのか頭はすっきりしている。

祈織起きたかなあ? 

朝食抜きだったせいで、お腹も空いている。冷蔵庫の食材を確認する。

ん~~、ホットサンドは作れそう。








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