LIFEー世界でたった一つのものー

「…。」

あたしはこんなもの持っていない。なのに、どうしてこんな…。

「目、覚めたのかよ。」

「…もしかして、これあなたの…。」


彼があたしの手からさっとカーディガンを奪い、あたしの肩にかけ直した。
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