大好きな君 〜守と花のSTORY〜
ー…
何分たっただろう…。
おっちゃんと青年(勝手に名付けた。)はまだ話している。
あー……。
それにしても、青年、背高いな。
私が160で、多分頭1個分違うから175はあるんじゃないか。
『ふっ、ふざけるな!!』
急におっちゃんが怒鳴った。
お、おっちゃん⁈
どうしたんだ?
頭がイカれたかっ⁈
『なぜ、警察が出てくるんだ!』
ん?警察??
…あぁ、そっか。
未遂だけど、やろうとしたことは立派な犯罪だもんね。
『おっさん、ちょっと待っててよ。今から警察呼ぶから。』
そう言い、ケータイを取り出した青年を見ておっちゃんは逃げた。
…うん、逃げた。
って、私、殴られ損じゃんっ!!
くっそぅ…。
こんなにプリティーでキュートな私を殴りやがって…。
呪ってやる!
あのクソハゲ、呪ってやる!!