みつばちとはちみつ
「・・・なら、お言葉に甘えて。」
そう言って キスしてきた。
さっきとは 違うキス…
すごく 優しい キスだ…
「かわいすぎるんだよ・・なんだよ、
《くう専用》って・・本当に 書こうか」
「書いたら だめだよ。そう見えるって
のが いいんだから。本当に書いたら、
プールとか、恥ずかしいよ?痛い人に
なっちゃうよ。」
「いいんだよ、俺《くうバカ》だから」
「《くうバカ》?なら 私《ヒロバカ》だね。バカバカっプルだ・・」
そう言う私に また優しいキス。
…気持ちいい…ずっとキスされていたい
胸が キュンキュンしっぱなし。
その胸に……ヒロの手!
ボコッ! ……思わず 脇腹を 殴る…
「いって〜・・なんだよ、ガマンするな
って 言うから・・」
「そっちのガマンは まだして!まだまだ
して!・・・もう!」
まだ、まだ…かな…?
わからないけど熱い頬を両手で隠した……