HY-BRID's story.
「吉良くーん!」


声をかけてきたのは同じ学部の女2人。


「はーい♪」


それに俺は体を起こしながら、満面の笑みで返す。


「駅前に新しいカフェができたの!今日一緒に行かない?」


「ほんと!?行く行くっ♪」


「じゃあ帰り正門で待ってるね!」


「はいはーい♪」


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