ふんわりとシャンプーの香り………/完







夕日の沈むとき………………












窓際に二人で座り、僕は彼女の頭を撫で、キンモクセイの香りに包まれながら、



彼女は、僕に抱きつきながら、








景色よりも綺麗な彼女を見ていた…………………
< 17 / 21 >

この作品をシェア

pagetop