犬系な彼の飼い主はじめました!?
『…げ。兄貴様が仕事から帰宅したっぽい』
「あらら。じゃあまた明日ね、明日もちゃんと来てね!?」
『わかってるわかってる~じゃね』
あっさりと切られる電話。
「…ふう」
今日は疲れたし、さっさと寝るが勝ちかな。
ベットに倒れこんだ。
あーやばい。
これは寝ちゃうパターンだ…
そう思いながらも瞼の重さに耐えられずに目を閉じる。
課題もやったしお風呂も入ったし…
ま、いっか。
そのまま眠りへとついた。