手紙〜NO.1 事件編〜

予告

真菜美と呼ぼうとしても声が出ない。だけど、体は動く。私は急いで真菜美のあとを追った。下へ下りると思って下へ行こうとしたけど、階段の前で止まってしまった。







これ以上先に進んだら自分も死んでしまう..........


そんなことが思考に有る。



どんどん時間が過ぎていく...




....??
何かがおかしい....



誰も追ってこない....



どんなに真菜美がいじめられてるとしても、委員長くらいは追ってくるはずだ。


だから委員長くらいは来ると思ったんだけどねェ



そんなことより教室に行かなくちゃ!



教室に戻ってみるとクラス全員が怯えていた。




「どうしたの...?」



みんなにきいても返事がなく、ただ怯えていた。



私はみんなが見ている窓に恐る恐る近付いた。




そして見た




変わり果てた真菜美を....
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