紅い龍〜俺に一生ついてこい〜







そして









バンッ








と音を響かせてドアがあいた。









自分たちの自由な時間を邪魔された俺らはもちろん切れる。








「「「「「「チッ」」」」」」



幹部以上のやつら全員が殺気を出して入ってきた奴を睨む。



凛「悠希(ユウキ)じゃん。なぁに?僕ら今自由にしてるんだけど?」

凛がすごく不機嫌そうに言う。



蒼「おい、用がねえならさっさと消えろや。」


ドスが効いた声で、悠希に言う。




悠希は青ざめた。
次期幹部候補の悠希は殺気に震え上がった。


悠「みなさん、すいません!簡潔に言います!!紅騎がこの街に居るんです!!!!」





「「「「「「あ?」」」」」」




拓「冗談言うのも良い加減にしろよ?」




拓海が敬語じゃなくなったのはキレたからだ。









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