紅い龍〜俺に一生ついてこい〜





愁「もしもし?俺やけど。もうそろそろ着いた頃やろ?どうや?けっこういいマンションやろ。」


『うん、綺麗やしえーやん。家具揃えてくれてんなっ。ありがとう。』


愁「えーよえーよ。あ、単車やけど、専用のとこに置いてあるから。」



『ほんまに?ありがとう。』


愁「いつもは雅弥とか居ったから楽勝やったけど、今回からは1人やねんから気ぃつけんねんぞ?それと、月曜から黒峰(クロミネ)高校に転入だからな。制服はクローゼット入ってるで。」


『愁くん、あたしを誰やと思ってるん?紅龍、総長如月紅様やで〜。まぁ気ぃつるけどな〜。 あ、転入手続きありがとうな。まぁ目立たんように頑張るわ!また連絡する!』


愁「はいよ〜。んなねー。」








明後日から新しい学校。






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