男嫌いの私が恋に落ちました。
タイトル未編集





もう、どうして私が毎日毎日逃げ回らなければならないの?
男なんて大嫌いなのに…‼︎

そう、私は今学校の男子に追いかけられてる真っ最中。

「美雨ちゃーん。逃げないでよ!怖くないから〜。」


そんなこと言われたって怖いものは怖いんです。
とにかく、どこかに隠れよう‼︎



「…っきゃ!」



誰かにぶつかっちゃったみたい!
とりあえず謝らないと…



「す、すみませ……っ⁈」


お、男の子!?
やばい、どうしよう…




「あ、あぁ、こっちこそ悪い。」



「あ、ああの失礼します!」


とりあえず、逃げよう!



「待てよ。」



えぇぇ!?
なんですか、急に…
てゆーか触らないで欲しい…!



「あ、あの…「お前何急いでるんだ?」



「えと…今逃げてるんです!だから、あの…」



「誰から逃げてんだよ。ま、いいや。行くぞ。」



ってえぇ!?どこに行くんですか〜!
しかもまだ腕掴まれてるし…いい加減離して欲しいんだけど。




< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop