終わりを見てからはじまる物語。【仮】


蓮はため息をついて
俺に近づいてきた。


あまりに綺麗な顔に
ドクンと心臓が音を立てる。



綺麗な顔

その後ろから
点滴の液が入った袋がついてくる。



腕には痛々しいほど
注射の跡が見えた。



「ユウの余命は?」


「…」


何も言えない俺を見て
知らないと確信したのだろう。




余命なんて
宣告されてたのか…優羽…




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