ファインダー越しの恋
紙はとても貴重だったので、とりあえず100冊だけということで引き受けてもらえた。


この時の印刷屋には、いくら感謝してもしきれない。

このおかげで、俺はその後お金の心配をせず勉強に集中できるようになったのだから。
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