ヤクザは嫌い、です。



「お前高3なんだぞ?!もうちょっとマシな服着ろ!!」


何故かちょっと怒って言う優斗。




「いーじゃん別にTシャツでも…安いんだし。」




第1、私にはお金がないんだって。




「いや、ダメだ。…そうだな…じゃあ…」



優斗はそうブツブツ言いながら辺りを見回したかと思えば…



「…なんか違うな…よし、朱莉。違う店行くぞ。」



はぁ?




ちょ、ちょっと…




なんてやつだ…










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