ヤクザは嫌い、です。




一方、いつもと変わらず平然としている朱莉は




「…あ、あそこのカフェ入って休もうよ。自分の分はちゃんと払うから。」



…あぁ。いつも通りだ。









…つーか…もうそれ完全なるデートじゃねぇか?!





って…ダメだダメだ…俺もいつも通り普通にしないと…




そう言うわけで、俺たちはカフェに入ることになった。





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