ヤクザは嫌い、です。







「優斗さんどうしたのー?…あ、もしかして、今日私がずっと朱莉と話してたから妬いてるとか?」



美羽が無邪気に笑う。


「…っ!!…俺先行ってるから。…ごちそうさま。」



え、優斗はやっっ




「図星だな。」


「図星だね。」




スタスタと歩く優斗の背中を見送りながら、拓也さんと美羽はニヤニヤしながら口々に言った。




え…ってことは…



「私が優斗のことをほっといたから怒ってるの?」






< 191 / 263 >

この作品をシェア

pagetop