武士 × JK = "時空恋愛"

「あかり。」


「なんですか?」


「俺が新撰組の副長としての役目を終えたら

 ...祝言を挙げないか?」


「しゅ..祝言..?」


「つっ...つまり、俺と..お前が..夫婦になるという事だ。」


「えっ....!?」


「嫌なら他の女を探す。」


「嫌じゃないに決まってるじゃないですか..!」


「冗談だ。お前だけしか見えてねぇから安心しろ。」


「はっ..はいっ..。」
< 172 / 242 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop