武士 × JK = "時空恋愛"

「...あかりが足りない。」


「えっ...?」


「なっ...なんでもねぇ。」


「土方さん...暖かいですね。」


「俺で暖を取るな。お前は猫か。」


「すっ...すみません!」


私は咄嗟に体を離そうとしたけれど

土方さんの力には敵わなくて

また抱き留められる形になった


「もう少し..このままでいてくれ。」


「はっ...はいっ..。」


「...さぁ吐け。斎藤と何があった。」


「こっ..この逃げられない状況で..卑怯ですっ..!!」







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