仕事しなさい!
須賀くんがオフィスチェアにかけて、脚を組んだ。


「もう9時過ぎてるし、私お腹減ったから帰ろうよ」


「そうそう簡単に元には戻らないので、ご理解ください」


須賀くんの回答は意味不明だ。
私が首を傾げてると、須賀くんは空を仰いだ。


「もー、察してください。下が反応しちゃってるんで、おさまるまでお待ちくださいってこと!」


「え!あ!!」


そっか……男性はそういう機能があるんだった……。
私は意味に気付き、更に赤面する羽目になった。


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