たとえこの声が誰にも届かないものだとしても
憂鬱な気分振りかざして言いたい事噛み砕いて
知らないふりして歩いた あの夜

手をかざせば届きそうなのに通り抜ける悲しさに
僕は涙を流した 誰も見ていないと確かめて
独りぼっちだと思ってた先に光がさすのを信じた

明日というものを忘れて
小さな幸福取りこぼして
すごく勿体ない生き方をした

憂鬱な気分しぼめて言いたいことは言ってみろ
知らないふりなんてさせない 今夜は

明日というものを求めて
自分だけの生き方探して
楽しさ噛みしめて
新しい僕始めた
< 12 / 15 >

この作品をシェア

pagetop