愛してくれてありがとう
全てを捨てても
「俺は。。。。アイドルをやめます!!。。。」
ザワザワ
横「ふざけんなや!!そんなもんやったんか!!俺達も、ファンも」
 「違う!!」
横「世界中を笑顔にするって、もう26歳や。けどまだまだいけるやろ!!なんで、、」
 「好きな人、一人笑顔にできんアイドルなんてあかんやろ!!」
横坂さんは、そのことばに心をうたれたようだった。


ー・・・記者会見
「みなさんに、おしらせがあります。。。。わたくし、伊吹銀河はアイドルをやめます!!」
ザワザワ 
記者の方々がざわついた。
「わたくしは、桜さんとお付き合いさせていただいております。。。。。あかん、普通にはなしますね。
 桜は、付き合い始めたとき、、、、彼女の笑顔が悲しそうでした。何も話してくれない。何も教えてくれへんような。。。。子でした。
 それが、彼女がそうしなきゃ立っていられないほどの傷をつけられたから。。。
 みなさん、あの子がそんなことを隠して笑ってたこと知ってましたか?
 あの子は、つらくて、苦しくて悲鳴あげて泣き叫びたくても、たえたんや!!
 やから。。。俺はあの子を、笑顔にします!!幸せにします!!
 そしたら、かえってきます。ここに。
 
 稲嶺真を訴えます!!勝負や!!絶対桜は、わたさん
 桜、俺は全てを捨てても
 桜の味方やから。。。。一緒に、戦おう。もう一人やないから

 桜さん 。。。結婚してください!!」
一斉に、電話が鳴り出した。
マネ「。。。ファンからの、激励や」




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