春の匂い~僕等、リア充撲滅部!番外編?
理絵の冷めた視線を感じ、我に返る

「……じゃあ、買い物いこうか」

「うんっ!そうだね!」

どうやら二人はでかけるらしい

「じゃ、俺は帰ろうかな」

リュックをしょってドアノブに

手をかけたとき理絵に肩を掴まれた

「………何言ってるの?お前もだよ」

「なんで俺も行く必要が?」

「……荷物持ち」

「いや「……あ゛?」

はんにゃのような顔で俺をにらむ

「はぃ…精一杯荷物持ちを務めさせていただきます」

ということで俺と桜と理絵で出かけることになったのである


   *     *     *


「……はい、これ、これ」

「そんなに持つんですか」

「……ん」
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