春の匂い~僕等、リア充撲滅部!番外編?
そしていきなりノイズが走る

耳障りなノイズが消えたかと思えば

景色が変わっていた

白いベット、白いカーテン、薬のにおい

...ここは病院?

膝に重みを感じてみてみると

先ほど助けた女の子が泣いていたのか

目を腫らしながら寝ている

ナースコールを押そうとしたが

体が動かなかった

...なんでだ?

これは俺の記憶?

忘れていた記憶を見ているのか?

『んっ......、あっ、楓くん!』

女の子は起きて俺を見た瞬間笑顔になった

『大丈夫?さっきはごめんね...』

『...?』

俺の体は首を傾げた

『楓...くん...?』

不安げな顔をした女の子に

俺の口はこういった
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