ヤンデレ〜女の嫉妬〜
最終章〜結末〜
屋上に来て。と言うことなので、
私は屋上に移動した。



階段を上がる際、
心臓が鳴り止まなかった。



‘‘恐怖”と‘‘恐怖”と‘‘現実”


受け入れることができるのか?


さっきまで、無理だって
思ってたのに。


でも、なにもせずに無理だって
思いたくない。


だから私は、行くことを決意した。


この言い方だと、菫を犯人だって
決めつけてるみたいだが
私は菫が犯人だと思ってない部分も
あった。


ほら、ドラマ的な感じでさ

「キャアァァァッッ‼︎‼︎」

って主人公が叫んだら

ドラマの黒幕側についてた
自分の友達が

「大丈夫⁉︎」

って言って、助けてくれる結末。
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