ヤンデレ〜女の嫉妬〜



日茉莉はなにも喋ろうとしない。


表情すら前髪で隠れててわからない。




ここで、私は
一つの異常に気づく。



「日茉莉…右手…」


あの場におちていた右手
日茉莉のだったんだね。


やっと確信した。
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