俺だけのお嬢様
その人は、ぼそりとそう言って公園から去って行った。






「あ....行っちゃった...」




ドクンドクンドクン....









...どうしよう....





心臓の音が今にも外に漏れそうなぐらいバクバク言ってる...





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