あたしが恋した総長



龍「やっと……俺の女にできる」




優「……うん」


恥ずかしくて俯いたまま、そんな返事しか出来ないあたしを龍毅は覗いてきた


龍「なんだ、照れてんのか」




優「恥ずかしいから見ないでよ」




龍「やだ」




そう言ってあたしの顎を指ですくい



上を向かされて





キスをされた




< 107 / 240 >

この作品をシェア

pagetop