あたしが恋した総長

美奈side




~美奈side~


どうしよう、飲み物買いについてきてくれたのはいいけど、どこで伝えよう、この気持ち


向こうの方行ったら人が少ないかな



美「廉くんは何か飲み物いる?」



廉「ん、いやいいよ」



美「そっか」



自分の飲みたいもののボタンを押して、でてきたのを取り出す



美「あのね、少し話があるから、向こうに行かない?」



廉「あぁ、いいよ」




もうここまできたら、勇気を出して伝えなきゃ



優梨も応援してくれてるし




伝えなきゃ、きっと後悔するから




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