愛シテル
「へぇー!!よかったじゃん♪
好きだったんだろ?」

「ま・あ・ね♪」

藤吉とは中学からの同級生で、
色々と相談に乗ってくれる良き友。

「んじゃ、頑張れよ」

ニカッと笑う藤吉はかっこよく見えた。

……でも、藤吉と喋ったのはこれが最期になってしまっていた。

里菜side end
< 10 / 20 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop