本当は私を見てほしい

だけど、桜川先輩が助けてくれて、転ばずにすんだ。


「すみません・・・・」


私はそう言って桜川先輩の顔を見て固まってしまった。


だって・・・



< 30 / 82 >

この作品をシェア

pagetop