一目惚れって信じますか?
スタッフが、


「すいませーん。パレード通りまーす。道をあけてくださーい。」


と。

私は目の前で止めらた。

海くんはもうすでに通っていった。


このままはなれたら、もう会うことはなくなるんだろうな…

と思っていた。


そしたら、海くんが私の方を見て手を出してきてくれた。

私は嬉しくなって、海くんの胸に抱きついた。

「好き」

気づけばそう言っていた。

「今日初めて会ったばかりだけど、「すぐ」好きになったけど、簡単に好きになった訳じゃない。」

私は1人でベラベラ話していた。

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